お医者さん史上最強説

先日人間ドッグに行ってきました。

その時、ちょっと衝撃的なことがあったので少しご報告を・・・

まず、その病院、ナースがみんな綺麗!

イイじゃん!と思うかもしれませんが、逆です。

このダラケまくった体を、綺麗な人に検査されるのは屈辱なのです。

私の体重を計った時

「終わってるなこの人・・・」と、思われてるんだろうな・・とか

私の腹囲(お腹周り)を計って

「うわ~、すげえ腹だなこりゃ」と、思われてるんだろうな・・とか

勝手に被害妄想炸裂です。

自分の母と同じくらいの年齢のナースなら

「見てよこのお腹!痩せる薬ないの??うわぁっはぁ~はぁ~」

くらい言ってのけるのですが、その時の私は、借りてきた猫のよう。

よっぽど、ヘルシアのCMの再現をしようかと思いました。

まあナースさんは、なんとも思ってないと思いますが(笑)

あれ?あ、衝撃の話でしたね。

では、ここから。

私は、何を隠そう、胃カメラ初体験。

友人から 「あれは苦しい!」と聞いていたので

鎮静剤?を利用した無痛胃カメラなるものを

やってくれる病院に行ったのです。

でも、「いくら無痛と言ってもね~・・・」と私は疑いまくり。

不安いっぱい。

そしてその時はやってきました。

ベッドに寝かされ、腕には点滴を付けられ先生を待ちます。

お綺麗ナース曰く

「先生が来たら、鎮痛剤入れてくれますからね~」

と、そのセリフにカブリ気味で

 どーん!

と扉が開き、ブロディ(暴れん坊の昔のプロレスラー)

のように先生入場!!!

鎖は振り回していませんでしたが、その日は忙しいらしく

ちょっと乱暴気味に扉を開けての入場です。

先生は私の口にプラスチックを咥えさせ

点滴の一部を持ちながら、こう言います。

「鎮静剤入れますからね~。リラックスしててくださ~い。」

いやいや、先生ね。

初胃カメラで、リラックスなんかできる訳・・・

・・・

・・・

お綺麗ナースが私の肩を叩いております。

「は~い。終わりましたよ~」

・・・ナヌ??終わったとな??

見回すとブロディ、もう居ません。

あらま。

無痛どころか意識も無い状態で検査は終了。

今となっては、実は胃カメラ入れてねぇんじゃねえか?と思うほどです。

私は、通常の生活で意識を失った事が無かったので、

ドラマとかでハンカチで口を押さえて眠っちゃうのを見ても

そんなわきゃない。

と、タモさんばりのツッコミをしていたのですが

これからは感情移入できそうです。(まあ違う薬だとは思いますが・・・)

でも、本当にあっという間に気を失うんです!

あんな薬を使いこなせるお医者さんってのは

史上最強じゃん!と訳の分からぬ解釈もしたのでした。

まあ、何にせよ、胃カメラでビビッてる皆さん。

無痛胃カメラ、オススメです。

あ、ちなみにドッグの検査結果は再来週。

もしかしたら、こんな陽気に語れるのは最後かもしれません。

みなさん。ごきげんよう。