がんばれ!アンパ・・・ スパイダーマン!

結構前にここで 「ターミネーター3」 のおかしな所について

書きましたが、調子にのって、と言うわけでもないのですが

そういえば、「スパイダーマン2」 でも ??って所が

あったのを思い出しました。

スパイダーマンは、蜘蛛のDNAかなんかが入っちゃってるので

手首から糸を


「ぴゅ~~~」


って出せるのです。

そして、出した糸に、ぶら下がってビルからビルへ

「ぃぃいやっっっほぉぉ~~~~お」(注 アミダばばあではない)


とか言いながら、移動する訳です。

まあ、ターザン(古い?)の糸バージョンですね。

遠心力を使って進んでいるので

糸にはそこそこの強度はあるはず。

で!

物語のクライマックスには、お決まりの大ピンチ!

スパイダーマンの彼女らしき女性が

溶鉱炉みたいな所に、落ちそうになるのです!

ちなみに、その彼女の名前は

「 M J 」(エムジェイ)と言いますが

マイケルジャクソンも、マイケルジョーダンも

ましてや、みうらじゅんも関係ありません。


M J 「助けて~~~っ」 て、叫んでます。
早くしないと、溶鉱炉に落ちちゃいます。


スパイダーマン、一生懸命、手を伸ばして、こう言います。


「M J 頑張れ! もうちょっとだ!!」 と。

指先が触れるか触れないかで、どうなるんだぁ~~~? って


いや、あの・・・。

い、糸、出さないの?

糸、出して捕まえればいいじゃん。

超ノリノリで、ぶら下がれるぐらいの強度あったじゃん。


まあ、結果、M J は、助かるので重要視はされませんが

もし、そこで死んじゃうストーリーだったら

「メインの特殊能力を忘れてて、恋人死んじゃった」

って事になっちゃいます。

そうなったら、もう立派なコントです。

と、まあ、ここまで言いましたけど

映画はそんなことを気にせずに、没頭して観るのが一番!

あら捜しは、暇で死にそうな時くらいにしましょう!