愛おしい原始的な家電!

家電の技術革新ってスゴイですよね。

最近のパソコン等々は言うまでもなく、当たり前に使ってる電話だって

よく考えるとスゴイ。
だって、あの機械を通すと、どんなに遠くにいる人でも

お話ができちゃうんですよ?

おそらく、声や音をよく分からない技術でデータ化し

どこかの基地局に飛ばし、そのデータを相手の電話機に飛ばし

よく分からない技術でデータを声に戻してるんでしょうけど。


詳しく説明せい!と言われましても、これ以上詳しい領域に入ると

頭から煙が出て、回路停止しちゃいます。

よく使っている電子レンジだってそうです。

聞いた話では、分子と分子の摩擦によって熱を発し温めるとの事。

分子と分子の摩擦??って事は、なんだ?

極端に言うと、米と米をすごい速さでこすり合わせてるのと一緒?

分子なんて「コレだ!」と目視確認した事はありませんし

学生時代、理科、科学で習っただけの評語でしかありません。

(アレ?水は分子?? ま、まあこれ以上いくとバカがばれるのでスルーで!)

でも、そんな技術革新の中

家庭にものすごく地道な家電があることに気付きました。

それは、冷蔵庫。


この水を冷やしたいっ!

んじゃ、温度低いとこに置こうぜっ!!

ってことです。

すごく、単純明快。


だって、原始時代に電気があるとして、原始人の前で

電子レンジで何かを温めたら、超ビックリするはずです。

箱の中は熱くないのになんで!?って。

ウホー、ウホー、言うでしょう。


でも、冷蔵庫で、ほら冷たくなった!って言ったところで

「う、うん・・・。そりゃ、箱の中寒いからねぇ。」

と、言われてしまうでしょう。


原始人テンションダダ下がりです。現代人の面目丸つぶれです。


しかし、日進月歩を続ける家電の中

発明されたころから原理の変わらぬであろう

冷蔵庫をちょっといとおしく思ったのでした。